カルディで発見!
カルディを探索中、こんなものを見つけました。
肉骨茶(バクテー)の素!
肉骨茶 バクテーとは?
バクテーはマレーシアやシンガポールでは定番の食べ物ですが、
日本では馴染みがありませんよね。
移民労働者が生み出したもの
マレーシア、シンガポールでは中国からやってきた労働者が多くいました。
彼らが安くてしっかり栄養が摂れるようにと作り出したのがバクテーです。
漢字の肉骨茶の通り、そぎ落としきれなかったに肉が付いた骨を使ったのが最初です。
どんな料理?
骨付き肉を生薬や醤油、胡椒と煮込んだ料理。
肉骨茶の「茶」はスープのこと!
白米と一緒に食べたり、油条(揚げパン)を浸して食べます。
マレーシアのものは醤油、シンガポールのものは胡椒がかなり効いているのが特徴で、
国によって違いがあるのも面白いですよね。
現在は定番料理に
そんな歴史のあるバクテーですが、
今では国民食と言っていいほど定番の料理です。
過去にシンガポールに行った際に1度食べましたが、
さくっと食べられてとても美味しかったことを覚えています。
日本ではバクテー専門店を見かけないのが不思議なくらい、
日本人の口に合う料理ですね。
作ってみました
材料
- 骨付き肉(スペアリブ)
- にんにく
- バクテーの素
以上!!
これだけでいいのはありがたい~。
パッケージの裏面通りに作りましょう。
作り方
- スペアリブを湯通しする。
- 鍋に800mlの水を入れ、沸騰したら①とにんにくと素を入れる。
- アクを取りながら40分煮込む。
- お好みで塩を加える。
作り方もシンプルで簡単そう!
今回は、
冷蔵庫に長ネギと大根が余っていたので入れてみます。
出来ました
仕上がり
美味しそう~!
肝心の味は…
一口食べて、
シンガポールのあの味!となるほどの再現度です。
美味しい…。
お肉も柔らかくて、即興で入れた大根もトロトロで最高でした。
ただ、本格的なお味なので、東南アジアのスパイス系料理が苦手な方は厳しいかもしれません。
ですがハマる人にはハマる料理だと思います。
まとめ
カルディで買えるバクテーの素!
作り方もとっても簡単で美味しくできました。
シンガポールに行きたくなる、そんなお味です。
お家で海外旅行気分になれるオススメ商品です。