つみたてNISAは初心者こそやるべき!~3年半の運用実績を公開~

  • 2021年11月4日
  • 2022年2月10日
  • 金トレ
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投資を始めてみたいけど、何からすればいいか分からない…

最近よく聞くつみたてNISAがいいの?

そんな方が多いと思います。

私は、つみたてNISAを始めて3年半経ちますが、

本当にやってよかったと思っています。

実際の運用実績を公開するので、ぜひ参考にしてみてください。

つみたてNISAとは

制度の概要

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています

———金融庁HPより(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html)

簡単に言うと、

  • 毎月少しずつ投資信託を自動で買い付ける
  • 期間内に売却して得た利益は非課税になる
    (本来売却益にかけられる約20%の税金がゼロになります)
  • 初心者でも扱いやすい低リスク商品のみが対象

 

注意点

  1. NISA口座は一人一つしか開設できない
  2. 1年間でつみたてられる上限額は40万円
  3. 非課税期間は20年間

 

一つずつ解説していきます。

 

①NISA口座は一人一つしか開設できない

個人が金融機関で開設できる非課税口座は2つあり、

「NISA口座」or「つみたてNISA口座」です。

どちらも売却益が非課税になります。

2つの違いはこんな感じです。

NISA口座 ・個別株も投資信託も購入○

⇒選択肢が多い分初心者には難しいかも

・年間120万円まで購入○

・非課税期間は5年間

つみたてNISA口座 ・購入できるのはつみたてNISA用に作られた、

低リスクの投資信託のみ ⇒初心者にもってこい!

・年間40万円まで購入○

・非課税期間は20年間

 

この表でも分かるように、

「NISA口座」と比較して「つみたてNISA口座」は

細く長く投資をやっていくイメージです。

少額から始められるので、初心者におすすめなことがわかりますね。

 

 

②1年間でつみたてられる上限額は40万円

上限は1月~12月の1年間で決まっています。

そのため、つみたてNISAを始めた最初の年はイレギュラーです。

1月からつみたて開始 毎月3.3万円
4月からつみたて開始 毎月4.4万円
9月からつみたて開始 毎月10万円

2年目からは、

表の「1月からつみたて開始」になるので毎月3.3万円が上限になります。

 

 

③非課税期間は20年間

「20年間」の起算は、つみたてNISAを始めた年です。

例えば今年2021年からつみたて開始した場合、

2041年まで非課税期間となります。

 

”非課税”の恩恵を受けられるのは、購入している投資信託を期間中に売却したときです!

上の例で2042年に売却して利益が出ると、売却益に課税されます。

20年間つみたてて、最後に売却するまでがゴールです。

 

 

 

3年半やってみた成績は??

私がつみたてNISAを始めたのは2018年1月でした。

始めた当初は月3,000円ぐらい、

2020年ごろから月10,000円つみたてています。

 

購入銘柄

私が購入している銘柄はこちらです。

iFree S&P500インデックス

たまにですが、運用している会社のHPでレポートをチェックしています。

 

実際の成績!

3年半の運用実績がこちらです。

つみたてNISA実績

評価損益額は+158,507円

3年半放置しているだけでこのプラスは嬉しい~!

 

ちなみに、

時々入金し忘れるので必ず毎月つみたてているわけではありません…(笑)

それでもこの成績なので

毎月3.3万円つみたてている人はもっと良い成績になっていると思います。

 

さいごに

つみたてNISAは初心者でも少額から投資を始められる

利用しない手はない制度です。

ぜひ始めてください!